シャッター速度を調整すると、流れる水が1本の線のように撮影できたり、水滴が止まっているように撮影できたりと、面白い写真が撮れます。
でも「シャッター速度を調整する」というだけでも、ちょっと難しそうと感じますよねぇ。
そこで「シャッター速度(スピード)優先」というモードを使うと、シャッター速度を設定するだけで、あとはカメラが自動で設定してくれるのです。
だから、こんな写真も簡単にとれちゃう。
■シャッター速度について
調べた限りではありますが、各カメラメーカーの「シャッター速度(スピード)」についてまとめておきますのでご参考までに。
メーカーごとに、モードの名前や表記が違います。
■シャッター速度を速くして撮れた写真。
本記事で使っている写真は、全てSony α7 IIのSモードで撮影した写真になります!
また、シャッター速度は、下で紹介している水の写真2枚が「1/1600」で、その他はすべて「1/640」となっています。
このシャッター速度が正しいというわけではないので、いろいろ試してみてください。
ただ、設定は「Sモード」でシャッター速度を上記の数字に設定しただけです。あとは、シャッターチャンスを逃さぬようにすれば・・・!
▼水風船われた後
被写体にピントを合わせておいて、タイミングを合わせてシャッターをきります。
動きが大きくないものは、比較的撮りやすいと考えられます。
▼水が爪楊枝にまとわりついている様子
子どもがジャンプする写真については、被写体が動くのでちょっと注意を。
被写体にピントを固定し、飛ぶであろう方向にカメラを少しずらします。あとは子どもが飛ぶのを待つのみ!
▼ジャンプする子ども
意外と簡単に撮影できるので、ぜひお試しあれ。