熱燗の季節になりましたね。
冬はいつもより、より日本酒の話題が多くなります。
日本酒とえば有名な産地のものが美味しいとされ、関東近郊では有名なお酒は聞いた事がありませんでした。
ところが意外に関東でも美味しいお酒を作る条件が整っており、古くから日本酒が作られています。
ご紹介するのは埼玉県の酒蔵の話。
こちらの酒蔵の跡取りは女性。
まだお若いのですが、真摯に酒造りに向き合っているのが印象的でした。
だいぶ前に流行った『夏子の酒』を思い出しましたね。
この取材では日本酒作りで印象に残っていた、お酒をかき回すということを実際にさせていただきました。
また30日でできるお酒は、仕込みからの期間で全く違う表情をしています。
お酒は生きているということを実感させていただき、驚きました。
身近なものでも作り方が分かると親近感がより増します。
女性の杜氏の活躍を見せていただくと親近感も、もっともっと増します。
この冬は以前にもまして、日本酒で体も心も温めたいですね。
・若き女性が作る日本酒が美味しい 越生・佐藤酒造店